─┳━┳━┏┓┳─┳┏┓┏┓┳┏┓──────────────────
┃ ┃ ┣┫┃ ┃┣┫┃┃┃┃┃ 突撃!★中学伊単語 [Numero 009]
─┻─┻─┻┻┗━┻┻┻┻┗┛┗┛────────── 24 febbraio ─
こんにちは! 「突撃!★中学伊単語」のお時間がやって参りました。
ご案内をつとめますのは私、中谷でございます。
Via Voice ミレニアム という音声認識ソフトを買いました。
しゃべった言葉をそのまま文章にしてくれるという素晴らしい物です……完
璧に動作するなら。
登録されている単語から似たものを探してハイと出してくれるので、例えば
「ユリウス・カエサル」と唱えたら、「許す家得る」とかなってしまう(これ
はしつこく3回ほど教えたら覚えましたが)。
また「Speak Pad で音声入力」と口で命令すると音声入力用の画面が開いて
くれることになっているのですが、「Pad」を「ぱっ『ど』」ではなく「ぱっ
『d』」と英語風に発音するとやっぱり受け付けてくれない。
まあ文句たらたら言い出したら際限なくあるのですが、やっぱりしゃべった
言葉がつらつらと画面に表示されていくというのは非常に新鮮な体験。不覚に
も感動してしまいます。
中谷はタイプがまあまあ早い方なので、結局実用度はかなり低いと言わざる
を得ないのですが、キーボードに不慣れな人にとってはいいのかも。
いや、それより。
こいつのイタリア語版を作ってもらって、「正しい発音をしない限り受け付
けてくれない」とすれば、イタリア語発音のこれ以上無い練習相手になるんで
ないかい!?
検索エンジンで探したところ、まさしくその発想の英語教育ソフトはあるよ
うなので、イタリア語版も作ってくれないかなあ。
◆ ◆ ◆
なお前号にタイプミスがありました。
「中学伊単語帳」にて、うるう年とユリウス歴・グレゴリオ暦の説明がありま
した。その中の「これが『原稿』の暦であるグレゴリオ暦です」という記述は
「『現行』の暦」の誤りです。
お詫びして訂正します。
┏┓中学伊単語テスト!
┗┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
前回の伊単語帳からのテストです。等幅フォントでご覧下さい。
| 日本語 | italiano
--+---------+------------
1| | giugno
2| | dicembre
3| 5月 |
4| 2月 |
5| | settembre
--+---------+------------
6| 4 |
7| 4月 |
8| 5 |
9| 7 |
10| 6 |
--+---------+------------
11| 9 |
12| 1 |
13| 7月 |
14| 10月 |
15| | tre
--+---------+------------
16| 1月 |
17| | otto
18| | agosto
19| 2 |
20| 10 |
--+---------+------------
21| 11月 |
22| | marzo
まあ、月の名前は英語とほとんど同じですから難しくないでしょう。
でも一つだけ語源は一緒だけど綴りが似ていない……というのがありました
よね。
┏┓中学伊単語帳
┗┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
前回の続き、11 以降の数です。
|日本語 |English |italiano
--+-------+-----------+-------------
1|数 |number |numero
2|数字 |figure |cifra
3|11 |eleven |undici
4|12 |twelve |dodici
5|13 |thirteen |tredici
--+-------+-----------+-------------
6|14 |fourteen |quattordici
7|15 |fifteen |quindici
8|16 |sixteen |sedici
9|17 |seventeen |diciassette
10|18 |eighteen |diciotto
--+-------+-----------+-------------
11|19 |nineteen |diciannove
12|20 |twenty |venti
13|30 |thirty |trenta
14|40 |forty |quaranta
15|50 |fifty |cinquanta
--+-------+-----------+-------------
16|60 |sixty |sessanta
17|70 |seventy |settanta
18|80 |eighty |ottanta
19|90 |ninty |novanta
20|100 |hundred |cento
--+-------+-----------+-------------
21|1000 |thousand |mille
22|100万 |million |milione
中谷も「イタリア語の数の数え方」はちゃんとは知らなかったので、以下の
記事はイタリア語を専攻している彼女に助力を仰ぎました。多謝。
◆ ◆ ◆
まず初めに。
日本語の数値表現では、まずもっぱらアラビア数字(123 の類)を使って書
き表し、小さい数(特に一桁)や切りのいい数だと漢数字を使ったりしますよ
ね。
実はイタリア語も似たような雰囲気で、基本的にアラビア数字、でも小さい
数や切りのいい数は、綴りで書き表すこともあるかなーという感じです。
また日本には「壱弐参」という改まった状況のための数値表現がありますが、
イタリアでもそれに該当する状況ではアラビア数字でなく綴りを使って書き表
すんだとか。
なんだか妙に共通点がありますよね。
10 までは前号、20 までは今号の「中学伊単語帳」を参照下さい。それぞれ
専用の単語があります。
21 以上の数は十の位と一の位をくっつけて一単語のように記述します。
24 は「24時間」という表現で結構使うようですから、一単語として覚えて
もいいかも。
24 ventiquattro う゛ぇんてぃくぁっとろ
99 novantanove のう゛ぁんたのーう゛ぇ
ただし一の位が 1(uno)、8(otto) の場合、つまり母音で始まる場合に限り、
十の位の末尾の母音を削って結合します。
21 ventuno う゛ぇんとぅーの
38 trentotto とれんとっと
23 や 33 など、末尾が tre(3) の場合は、お尻にアクセント記号「'」がつ
きます。
こう書くとまるでアクセントが湧いて出てくるようですが、tre はもともと
アクセントを持っているけど一音節の単語だから省略されていただけで、他の
単語と合体して複数音節の単語になったため復活したというのが正解です。
23 ventitre' う゛ぇんてぃとれっ
103 centotre' ちぇんととれっ
同じく 100 以上の数もくっつけて記述します。
cento(100)の後に ottanta が続く場合に限り、連続する o の1つを省略し
ます。
200 duecento どぅえちぇんと
380 trecentottanta とれちぇんとったんた
1000 以上もやっぱりくっつけて一単語のように振る舞います。
ただし mille は「2つ」以上あると、複数形の mila に変化します。
cento は単複同型(正確には「無変化の形容詞」らしいが、これ以上ややこ
しくしても仕方ないので、パス)なので変化しません。
1.000 mille みっれ
2.000 duemila どぅえみーら
大きい数の数え方は英語と同じく 1000 ごとに区切って読んでいきます。
あ、例によって逆か。英語がイタリア語と同じです。
ただしイタリアでは3桁ごとの区切りに「,」ではなく「.」を使う点に気を
付けなくてはいけません。
1.999 millenovecentonovantanove
みっれのーう゛ぇちぇんとのう゛ぁんたのーう゛ぇ
456.789 quattrocentocinquantaseimilasettecentottantanove
くぁっとろちぇんとちんくぁんたせーいみーら……
うおー、わけわからーん。実際にはこんな大きい数字を綴りで読んだり書い
たりする機会はまずないだろうというのが救いですが。
100万を越えて milione が出てくるようになると、また数え方が変化するの
ですが、一度にそこまで説明するとややこしくなってしまうでしょうから、今
回は省略しますね。
ただ、英語では 1.000.000(million) を使う事なんてそうそうありませんで
したが、イタリアではインフレが進んでおり、通貨のリラの価値が低くなって
しまっている(1リラ≒0.07円、1円≒14リラ。為替相場によって変動します
のであくまで参考値)ため、登場の機会は結構あるようです。
例えば、イタリアでパソコンを買おうと思ったらもう 100万リラ、車だと
1000万リラ以上でしょうから。
イタリアの本屋さんのホームページに行って、本一冊の値段が「58.000」な
んて書いてあるのを見ると、0の多さにドキッっとさせられます(笑)。
◆ ◆ ◆
イタリア語の数の数え方はややこしいですねぇ。中谷もまだマスターしてお
りませぬ。
でも前号でやったとおり、日本語も数え方のややこしさでは全然負けていま
せんから、まあお互い様という事で許してあげましょう(?)。
それではいつもの「単語の話」に戻ります。といっても今回はあんまりネタ
がないのですが。
20(venti)は、たまたま風(vento)の複数形 venti とおなじ綴りです。
といっても「複数の風」なんて滅多に使わないので混乱の心配はしなくても
大丈夫。
i quattro venti 4つの風=東西南北から吹く風
というくらいしか使い道がないみたい(先頭の i は男性名詞複数形に付く
定冠詞)。ですから、むしろ venti と vento の両方とも覚えるのに活用して
あげましょう。
100(cento) と 1000(mille) は英語と全然違っていていやだなあなんて思っ
ていたりしませんか? 実は英語の hundred, thousand より、むしろ cento,
mille の方が日本人には馴染みのある単語だったりします。
ハンドレッドとかサウザンドなんて、日常生活の中で耳にすることなんてほ
とんどないでしょ? それに比べ……
例えばつい最近まで話題だった「ミレニアム(millennium)」。日本語では
「千年紀」、例えば今年 2000 年など、1000 で割れる切りのいい年を指しま
す。見るからに mille が語源。
日本人には本当に「切りがいい」というくらいの感じしかないですが、聖書
に「千年王国」といった記述があることから、キリスト教徒には非常に意義の
ある数字なのです。1000 年前の「ミレニアム」でも、ちゃんと大々的なお祭
りが行われました。
逆に言えば、キリスト教徒でもないのに「ミレニアムの幕開け」を大騒ぎし
ていた日本人はちょっと変かもしれません。まあ、おもしろかったらなんでも
いいんでしょうけどね。
「千年紀」があれば「百年紀」ももちろんあります。これは単純に「世紀」と
書きますね。20世紀の「世紀」です。英語では century。当然 cento が語源。
アメリカの通貨の単位ドル、その 100分の1は「セント(cent)」ですが、こ
れも cento。
え? 日本人に馴染みがあるって書いたわりには全部英語じゃないかって?
今じゃすっかり日本語の「パーセント」は、イタリア語(正しくはラテン語)
の per cento「100分の〜」という言葉がくっついたものです。
「センチメートル」の「センチ(centi)」、「ミリメートル」の「ミリ(milli)」
はそれぞれ「100分の1」「1000分の1」という意味。これらも無論イタリア
語(やはり正しくはラテン語)の cento と mille から来ています。
知らないうちにイタリア語に触れていたんですねー。
◆ ◆ ◆
今号の「中学伊単語テスト!」の解答です。
| 日本語 | italiano
--+---------+------------
1|[ 6月 ]| giugno
2|[12月 ]| dicembre
3| 5月 |[ maggio ]
4| 2月 |[ febbraio ]
5|[ 9月 ]| settembre
--+---------+------------
6| 4 |[ quattro ]
7| 4月 |[ aprile ]
8| 5 |[ cinque ]
9| 7 |[ sette ]
10| 6 |[ sei ]
--+---------+------------
11| 9 |[ nove ]
12| 1 |[ uno ]
13| 7月 |[ luglio ]
14| 10月 |[ ottobre ]
15|[ 3 ]| tre
--+---------+------------
16| 1月 |[ gennaio ]
17|[ 8 ]| otto
18|[ 8月 ]| agosto
19| 2 |[ due ]
20| 10 |[ dieci ]
--+---------+------------
21| 11月 |[ novembre ]
22|[ 3月 ]| marzo
7月の luglio。これは忘れやすいようですので、注意。
┏┓新聞記事から知る単語使用頻度順位表
┗┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
イタリア語に限らず何らかの言語を習いたての頃は、その言語で書かれた文
章を見ても、登場しているそのほとんどの単語が見たこと無いものだらけ。し
かたなく辞書を引いてばかりいるうちにもう飽き飽きしてきたりしませんか?
ま、勉強始めたばかりなんですから、単語力がないのはどうにもしかたあり
ません。とにかく単語を一つでも多く覚えて行くほか無いでしょう。
しかし、いったいどれだけの単語を覚えればいいのでしょう? 1000語?
2000語? え! 5000語っ!? 無理ぃ〜。
中谷は覚えるのは苦手だが、忘れるのなら得意中の得意なので、覚えなくて
はならないにしてもできるだけ効率よくやっつけたいところです。
それに、せっかく単語を覚えても、その単語を読み書きなどで使う機会がな
かったら、暗記の超苦手なこの脳細胞がかわいそう(俺だけ?)だし、そもそ
も使わない単語はきっとすぐに忘れてしまいます……
そこでこの企画!
イタリアの新聞社 Repubblica のホームページ Repubblica.it
( http://www.repubblica.it/ ) の記事から、使用されている単語とその使用
頻度を分析し、その結果から以下の効用を得ようというものです。
・覚えるべき単語を明確にする
・単語を覚える動機付け(わかりやすい目標)を与える
・「1500 語覚える」の 1500 という数字の根拠を示す
「大事に決まってるから、覚えろ」というのと「使用頻度順で 300位以内だか
ら、覚えろ」というのでは、効き目が全然違います。
そして覚えた単語数が──例えば「目標 1500 語!」といったときに、その
目標を達成すれば、実際に文章を読む上でどのくらいの効果に現れるかがよく
わかるようになります。そうすれば、単語を覚えるという苦行にも張り合いが
出るってものですよね?
ともあれ、お題目だけ唱えていてもしかたないので、実際の分析結果を見て
いきます。
分析結果の生データは中谷のホームページ
『木曜日が足りない男』
http://www.giovedi.net/
にて CSV 形式で公開しておりますので、ダウンロードして是非一度ご覧下
さい。
◆ ◆ ◆
今回の分析に用いた記事数は実に 928 ファイル。最初目標にしていた 1000
記事にほぼ到達しました。
前回分析の創刊準備マイナス1号では記事数 80 ファイルでしたので、ずい
ぶんとまた増えたものです。数が全てではないですが、やはり結果への信頼度
が上がりますから、単純に嬉しい。
また今回は単語の変化形に対する同一視を行っています。例えば essere(英
語の be 動詞に当たる) は sono, sei ,e` などなどに変化しますが、それら
を全て essere という1種類の単語として数えています。そのほか名詞・形容
詞・前置詞の変化についても同様です。
ただ、全ての単語の全ての変化形を網羅しているわけではありません。順位
表の上位に来ている単語から優先的に同一視リストを作成しています。手作業
なのでどうしても全てというのは……コンピュータが自動的にわかってくれた
ら楽なんですが、こればっかりはさすがに難しい。
それでは順に分析結果を見ていきましょう。まずは総合結果から。
記事数: 928 ファイル
全単語数: 446980 語
単語種類数: 33782 語
前回が総単語数 40674 語、単語種類数 8948 語でしたから、記事数の増え
た効果が如実に現れています。
単語種類数の 33782 語というのは変化形の同一視を行った後の数字です。
参考までに、同一視を行う前の種類数(essere の変化形などを全て別の単語
として数えた場合)は 35324 語となっています。1500 語程度の同一視が行わ
れたわけですね。
このうち、1回しか登場しない単語が実に 16663 語もあります! 全単語
種類の約半分です。単語の同一視が完全に行われたら減るはずですが、それに
してもすごい数ですよね。
続いて使用回数の上位30傑を見てみることにしましょう。
順位| 伊単語 | 回数
----+-------------+-------
1 | di | 32918
2 | il | 32615
3 | a | 14989
4 | essere | 13530
5 | in | 12463
6 | e | 10751
7 | uno | 9512
8 | che | 7296
9 | avere | 6738
10 | per | 6493
----+-------------+-------
11 | da | 6421
12 | non | 3726
13 | si | 3299
14 | con | 3127
15 | su | 3019
16 | ma | 2088
17 | fare | 1934
18 | anche | 1756
19 | piu` | 1752
20 | repubblica | 1578
----+-------------+-------
21 | gli | 1575
22 | questo | 1569
23 | suo | 1499
24 | primo | 1426
25 | tutto | 1370
26 | anno | 1361
27 | quello | 1343
28 | ci | 1266
29 | rete | 1193
30 | potere | 1185
2位の il は定冠詞(英語の the に相当)なので別格として除いて考えると、
1位の di(英語の of に相当)と3位の a(英語の to に相当)の差が目立ちま
す。
イタリア語の文章を読んでいたら、確かに di は登場することが非常に多い
わけですが、さすがにここまで多いとは実際に数えてみるまで思いもしません
でした。
ともあれこの30個の単語は本当によく使う、というより「使って使って使
いまくり!」の単語たちという事になるので、もしこの中に知らない単語があ
るようでしたらピンチ!
ただし20位の repubblica(「共和国」の意。調査対象となっている新聞社
の名前)と29位の rete(「網」の意。つまり英語の net → internet を指す)
は、母集団の特性から上位に食い込んでいるので、イタリア語中級者を目指し
ている人でもたまたま知らなかったりするかもしれません。
今度は、「総単語数における、上位単語の占める割合」を見てみます。
| | |全体に占
| 順位 |総登場回|める割合
------------+--------+--------+---------
10000回以上| 6| 117266| 26.2%
5000回以上| 11| 153726| 34.4%
2000回以上| 16| 168985| 37.8%
1000回以上| 36| 196134| 43.9%
500回以上| 69| 218158| 48.8%
400回以上| 89| 227145| 50.8%
300回以上| 120| 237890| 53.2%
200回以上| 193| 255457| 57.2%
100回以上| 403| 284639| 63.7%
80回以上| 506| 293827| 65.7%
50回以上| 822| 313277| 70.1%
42回以上| 1005| 321566| 71.9%
29回以上| 1500| 338600| 75.8%
------------+--------+--------+---------
21回以上| 2078| 352461| 78.9%
14回以上| 3083| 369060| 82.6%
10回以上| 4237| 382121| 85.5%
8回以上| 5185| 390136| 87.3%
5回以上| 7859| 405780| 90.8%
4回以上| 9534| 412480| 92.3%
3回以上| 12201| 420481| 94.1%
2回以上| 17119| 430317| 96.3%
1回以上| 33782| 446980| 100.0%
この表は例えば「10000回以上使用されている単語種類が6語あり、単語使
用総数のなかで 117266 語使われている。その占める割合は 26.2% である」
と読んでください。
すると単語を 100 語も覚えていれば、新聞記事の単語のうち半分は知って
いる単語になるということがわかります。しかしそれではさすがに足りるわけ
がありません。
1000 語覚えていれば7割強、1500 語覚えていれば7割5分。このあたりか
ら急激に全体に占める割合を伸ばすのが難しくなっていきます。
8割押さえようと思ったら 3000 語。9割となったら実に 8000 語にもなっ
てしまいます!! 我々「イタリア語のひよこちゃん」にとって、目標とする
ことも不可能であるような遠い数字。
この結果から、覚えるべき単語数の目標として「1000〜1500語」と設定する
のが、最も効果的であると中谷は考えます。やり遂げると新聞記事の4分の3
は見知った単語となるとわかっていれば、実にやりがいを感じさせてくれると
思いません?
今回の分析はイタリア語が対象だったわけですが、おそらく英語でも、そし
て日本語でも同じような使用回数分布になるものと思われます(日本語は単語
の区切りが明確ではないので、実際に分析を行うのは難しいですが……)。
つまり日本語で新聞を読む際、ほとんど未知の単語など無くすらすら読める
ということは、軽く 30000語以上の語彙があると予想されます。これが「母国
語」のレベルなのでしょうね。逆に新聞を読んでいたら知らない単語(漢字)
に頻繁にぶつかるなんて様子でしたら……
◆ ◆ ◆
次号も引き続き新聞記事分析をお届けします。essere や avere の変化形の
中でよく使われる順などを見ていく予定です。待ちきれない方は中谷のホーム
ページ( http://www.giovedi.net/ )にて生データをご覧下さ
い。
それでは次回第10号でまたお会いしましょう。
┏┓おくづけ
┗┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「突撃!★中学伊単語」はインターネットの本屋さん『まぐまぐ』
( http://www.mag2.com/ )を利用して毎週木曜日に発行しています。
本メールマガジンの登録・解除・バックナンバーの閲覧・その他は
ホームページ『木曜日が足りない男』
( http://www.giovedi.net/ )をご覧下さい。
本メールマガジンにより仮に何らかの損害を被るようなことがあって
も、発行人は責任を負いかねますのであらかじめご承知おき下さい。
発行人 = 中谷 秀洋(なかたに しゅうよう)
─ 突撃!★中学伊単語 ───────┳━┳━┏┓┳─┳┏┓┏┓┳┏┓─
Copyright(C)1999 v914AKSTN, ┃ ┃ ┣┫┃ ┃┣┫┃┃┃┃┃
──────── www.giovedi.net ─┻─┻─┻┻┗━┻┻┻┻┗┛┗┛─