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ずいぶん空いたが続きだ!?
いやはや第1週目をお届けしてからずいぶんと月日が流れてしまったのだが、今回お届けするのはまさしく第1週目に続けて次の週に和菓子を食べて回ったつらくも心楽しい日々の記録だ。
この日々のお陰で、以前はケーキ一辺倒だった中谷の「おうち時々おみやげ」は和菓子が半分を占めるようになった。
もちろんケーキは引き続き大好きだが、和菓子には「安い」「おなかにたまる」「持ち帰るのにケーキほど気を使わない(物にもよるが、横にしても結構平気)」といった利点があって気楽に買って帰れるのだ。
反面、「お店が早く閉まってしまう」「保存がきかない(1日経つと味がかなり落ちる)」というデメリットもあり。
そうなのだ。今回の和菓子強化週間で最も強く学んだのは「和菓子屋は早い時間に行くべき」という鉄則だ。
ケーキ屋は夜遅くに行っても大丈夫(お店によっては夜10時くらいまで開いていたりするくらいだ)なのに、和菓子屋は夕方に行ったらもうめぼしいお饅頭がもうなくなっていたり、最悪閉まっていたりする。
しかし一体なぜなのだろう。朝にしか作れないわけではないだろうに……
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[月曜日]冨美屋
(茨木スーパーマーケット内)
★おはぎ(きなこ、こしあん、つぶあんの3個入り)\250、
くずまんじゅう \80、かしわもち \80
計 \410 税込み
茨木スーパーマーケットのちょうど真ん中あたりにある。
以前一度買いに来たときは、まだ16時ごろだったのにショーウィンドウがすっからかんで悲しい思いをしたので、今度はもう少し早い時間(といっても15時前だが)に訪れて、なんとかおまんじゅうを get。
ここの「おはぎ」はなんとも残念。購入して4時間くらいで食べたのだが、もうすっかりきなこが湿ってしまっていて、もはや「おはぎ」ではない別の食べ物に変わり果ててしまっていた。(たまたま)水分が多かったのか、もっと早く食べねばならなかったのか……
かしわもちは普通においしかった。くずまんじゅうは印象にない。
くずまんじゅう……やはり主には見た目を楽しむ和菓子であるわけだが、中谷は個人的に目よりも舌や胃袋を楽しませたいと思っているので、とかっこつけて言ってるけど要するに「花より団子」。
でも、すんごくおいしいくずまんじゅうは文句なしにおいしいのだろうなあ。きっと。
[火曜日]幸春
(住友銀行の裏)
★葛まんじゅう \180、水無月 \100x2、麩まんじゅう \120x2 計 \620+税=\651
阪急茨木駅前の住友銀行の裏口から出ると真正面にある和菓子屋さん。
隣に、どこからどこまでが「お店」なのかわからない花屋さんがあり、花に埋もれてしまっていることも珍しくない。また、閉まっていることも珍しくない。いつが営業日なのだろう。
なかに「水無月」という聞いたこと無い名前のまんじゅうがあって、つい買ってみる。食べると……これ、「ういろう」やん!
「ういろう」に水無月と名付けるのは一般的な習慣なのだろうか、これから先に訪れるの和菓子屋でもしばしば「水無月」を見かけることになる。お店によっては「水無月ういろう」とはっきり書いてあることもあり。この表記ならわかりやすいね。
中谷は「ういろう」もなかなかに好きだが、今回のターゲットではない。まあでも、おなかがすいたときには腹持ちがよくていいかもしんない。
麩まんじゅうはなかなかうまい。しっとりもちもち。中谷の「麩まんじゅう経験値」はたいして高くないので参考にならないかもしれないが、今まで食べた麩まんじゅうの中では先頭集団に入れてもいいくらい。
ここのくずまんじゅうはきれい。こぢんまりして、薄朱い。ほんとうにきれいなのだ、見た目は。見た目は……
[水曜日]休甘日
「どうしてあんたはそんな毎日おまんじゅうばかり買って帰ってくるの!? お母さんが糖尿病で死んだらあんたのせいだからね!」と母。
それなきゃ食べなきゃいいのに。
「そういうわけにはいかないでしょ!」
なんて理不尽な。まあ、わかるけど(笑)。
[木曜日]ちとせ
(トポスから近い)
★草桜 \110x3、水無月 \110、水まんじゅう \120、田舎まんじゅう \100 計 \660+税=\693
阪急の駅から上新電機の前を通ってトポスへ向かう道の途中、左手に「こども館」という子供服のお店のあるところで右折、15mほどいったところにある和菓子屋さん。
行くと、「茨木城主もなか本舗」と書いてある。いやーん。
中谷は自他共に大いに認める甘い物好きだが、「もなか」だけは駄目なのである。中身はいいのだが、まわりの皮(?)が駄目なのである。あの歯にくっつくだけの何の付加価値もないパサパサした代物が駄目なのである。もしかしたら中谷がおいしい食し方を知らないだけなのかもしれないが、とにかく駄目なのである。これは「いちご大福」とは違って食わず嫌いではなく、何度チャレンジしてもまわりの「皮」をぺっぺっと吐き出してしまうほど駄目なのである。
どなかた、「もなか」が好きで好きでたまらない、「もなか」はこう食うとおいしいんだ! という方のご意見をぜひお伺いしたいところである。
ちなみに「アイスもなか」も駄目だ!
というわけで、このお店に並んでいる御菓子のうち半分は食べられないこと確定だが、ちゃんと「もなか」ではない御菓子もあったので、そのなかから選んでみた。
火曜日の「幸春」で見かけたばかりの水無月をここでも見つけたので、買ってみた。変わり映えしなかった。そういやあ「ういろう」も味の分散の小さい、つまりめちゃめちゃまずい食えたもんではない金もらってもいらんわ的「ういろう」もあんまりなければ、ここここここれはうんまい! 生涯に一度でもこれを口にすることができただけでも俺はこの世で一番の幸せもんや的な「ういろう」もないなあ。その点、「おはぎ」はうまいのとそうでないのとでなかなか差が激しいけどねぇ〜。
水まんじゅうは……要はくずもちと同じ系統だから……。
田舎まんじゅうは言葉悪く言えばスーパーに売っているのと違いがない。
草桜は緑の桜餅。これは中谷の好みの系統で、どうにか一安心。しかし全体としてはあまり幸福な出会いではなかったという感じだろうか。やっぱり「もなか」とは相性が悪いのかもしれない。
[金曜日]きくや
(トポス南側すぐ)
★雪もち \120x2、葛ざくら \120、露草 \150、ひさご \100 計 \610?
阪急の駅から上新の前を通ってトポスに突き当たったところを右に30mほどいったところにある和菓子屋さん。
上記おもちを購入した際、お店のおじさんに「\670 だけど \650 でいいよ」と言われて素直に喜んで払ってしまったのだが、後から計算してみると上に書いたとおり \610 になってしまい、消費税を足しても \640 にしかならないのである。
お店を訪れた際、何回呼びかけても誰も出てこなくて、仕方なく待っている間にデジカメでぱしゃぱしゃと撮った写真に値札もしっかり写っており、値段も確認できたから間違っていないはず。なんとも。
話をおもちに戻そう。「雪もち」「葛ざくら」はまだしも、「露草」「ひさご」は名前からはどんなおもちか見当がつかないと思われる。どちらもすきとおった(多分)葛をきれいに形取ったしろもので、思わずデジカメを向けたのも、あんまりにもきれいなおもちだったからだ。しかしうっかり見とれすぎていて、気づいたときには葛もちばかりになってしまったのは大失敗だった。
しかし、ここの葛餅はほんとうにきれい。幸春の朱い葛まんじゅうは華やかな色合いに見ほれるきれいさであり、一方ここ「きくや」のは葛の透明感ですっきりと魅せるきれいさだ。
きれいなのだ、ほんとうに。見た目は。見た目は。見た目は……(涙)。
もう葛まんじゅうはいいや。俺はやっぱり「米原料または米材料のおまんじゅう」に生きると決意した18の夏だった(サバ読み過ぎ)。
[土曜日]扇寿庵
(高槻市)
★柏餅 \120x5、わらびもち \230 計 \830+税=\871
また「茨木市のお店」からははずれてしまった。先週の薩喜庵と同様、中谷の行動範囲の内であるという以上に他意はない。
場所は岡本の交差点からちょっと東……なんて言ったって地元民でなければわからないので困ったなあ。
と思っていたら、こんな方法もありましたね。MapFan のサービスを利用して地図を呼び出せるようにしてみました。→→→
←←←クリックすると地図が表示されます。
地図の中央にある黒い十字がお店の位置です。より正確な位置は地図下のメニューから 1/6250 や 1/3125 あたりを選んで拡大表示してみて下さい。
まあ、もともと行動範囲に入っていないと、こんなへんぴな場所にあるお店になんて誰もいかないかもしれませんが(笑)。
しかしここのまんじゅうはおいしい! わらびもちも値段以上に十分おいしいが、特筆すべきは柏餅!
もちろん例の「柏の葉っぱにくるまれた白いお饅頭(中身あんこ)」のことだが、そのまんじゅう部分が透明感があってつやつやしているのだ。見るからにうまそう、そして実際にうまい!
いやはや、これまでまんじゅうと言えば「おはぎか大福」だったのだが、柏餅もそこに加えておかねばならないようである。
[日曜日]休甘日
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