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KOBE2001 インフィオラータ★アルバム



「インフィオラータ "Infiorata" 」とはイタリア語で「花をまき散らすこと」。
綴りに "fiore"(花) がちゃんと隠れていますね(笑)。
転じて、花びらで描かれた絵のことも指すようになったのだとか。

というわけで(?)神戸は北野坂に300mに渡って描かれた花絵を見に行ってきました。
なにぶんゴールデンウィーク、しかも最終日ということで相応の人出を覚悟していったところ……
まあ写真に見ていただく通り、そりゃそれなりに混雑はしていましたが、「花を見に行ったんだか人を見に行ったんだか」になりゃしないかと恐れていたのは杞憂に終わってくれました。
曇りがちの天候も幸いしてくれたのかもしれませぬ。

ちなみにイタリア・ジェンツァーノなどで行われている花祭りが元祖。
ってことはイタリア年の関連イベントの一つ??? と思いきや、どうもそうではないらしい。そうしちゃえばいいのにね。


こーんな感じで道のど真ん中に大きな花絵が描かれておりました。
その大きさ、横6m、縦12m。
大きいです。
かなり大きいです。
大きすぎて、近くで見たらはっきり言って何の絵かわかりません(笑)。
どういう絵なのか一目でわかるのは、まさしく写真に写っているこの絵だけ。
後のは考え考え考え考え考え、じっっっっっっと見てわかればいいほうという塩梅でした。

何の絵かわからへんなんて、そんなんどーすんねん!? と心配してしまいそうですが、大丈夫。
すぐ近くにこんな感じで答(?)が貼ってありますから、ロールシャッハテストの苦手なあなたでも安心!
写真では切れてしまっていますが、絵の上にタイトルと作者名が書かれておりました。
とはいえ、「パッと見てわかる」方が素直に絵と花を楽しむことができますね。
複雑な(意味不明な)図柄だと、やっぱり考え込む方が先に立ってしまいますから。
なにごともシンプルイズベスト。
それとは別に惜しむらくは、この答(?)が比較的見えやすい場所に掲示してあること。
次の絵に近づいていくときに答(?)が見えてしまって、くやしがること、数回。

さてではみなさんにもクイズ(だから、ちゃうって)に挑戦してもらいましょう。
まずは第1問。
うん、これは簡単ですね。
とはいえ、実際に現場で見るともう少しわかりにくいです。
不思議とデジカメで撮影して液晶で見てみると、それだけでずいぶんわかりやすい。
やっぱり自然と細かいところを見ずに済むからでしょうかね。

第2問。
これは中谷にはさあっっぱりわかりませんでした。
ちなみに、肝心なことが後先になってしまいましたが、使われている花びらは全てチューリップ。
これらの花びらは富山県砺波(となみ)市や新潟市から提供されたものだそうです。
運んでくるだけでも大変ですなあ。

こんなベレー帽をかぶった兄ちゃん(おっちゃん?)達が会場案内や写真撮影を気軽に行ってくれておりました。
信号無視した観光客が、このベレー帽あんちゃんの1人に「ええ年こいた大人が子供の見とる前で恥ずかしい真似すんなや!」と野次られてました(笑)。

第3問〜。
こりゃ簡単ですなあ。
右下が切れているのがちょっと痛いですが、まあわかるでしょ?
でもこの絵も、現場で見ると結構わからないんですよ〜。
上の「顔」はわかるんですが、下半分がさっぱり何の絵かわからないものだから、これが「誰」であるかは、答を見るまで全然わかりませんでした。
なお、チューリップの花の色にないものは、他の植物性物質(茎、木の皮)などから拝借していましたが、この絵の右上にあるような「青」だけはどうしようもなかったらしく、青く細かい石(着色した?)を敷いてありました。

第4問!
中谷の一番のお気に入りです。
なんだか目つきの悪い「生き物」がいますが、これは中谷の写し方が悪いのではなく、もともとがそうなのです。現に……

こうやって答(いやだから、違うって言ってるのに)をご覧いただければわかりますが、なんともかわいくない「やさぐれパンダ」!
もー、万里の長城をてくてく歩いていったら、持っている笹で しばかれそうな雰囲気が最高!!
あまりに勢いがありすぎて、左手が枠の外にはみ出してしまっているんですねえ。
上の写真では少々わかりにくくなってしまっていますが、花絵の方でも左手が枠の外にバッチリはみ出してます。
中谷の見た範囲、このように枠をはみ出すほど元気だったのはこのパンダだけでした。さすがだ!!!

なぁーんとちょうど横の教会(?)で結婚式をなさっていました。
勝手に写真撮ってごめんなさい。

第5問。
中谷はピンとひらめきました。
右上はキツネではありません(笑)。
右下はハロウィンのカボチャが白ペンキをかぶったわけではありません(笑)。

第6問。
これは答を見ても全然わかりませんでした。
こうやって写真で見ると……うーん、やっぱりわかりませんねえ。
イタリアはフィレンツェの誇る名画の一つです。
やっぱり「肌色のチューリップ」がないのが最大の敗因ですな。って、そんなもんあったら気持ち悪いっちゅーねん。

一番上ではミニコンサートも。
カルメンなどを歌っておられました。

さて、問題の答です!
ちょっとわかりやすくするため、大きくしてみました。どのくらい正解(?)できました?

というわけでインフィオラータ、なかなか楽しめました。
もう少しシンプルな絵が欲しかったかな。例えば幾何学模様的な図柄なども1枚くらいあっても良いんでは、とも思いました。
それからやっぱりもうちょっと上から眺めないと余りにもわかりにくいので、それぞれの絵の手前に(高くなくてもいいから)踏み台なんて置いてあったりしたら、多少なりとも見やすくていい感じだったりするかもしれませぬ。


最後に。
どーせ背伸びとかして見てもわかりにくいんだったら、いっそ近づいてしまえ! というわけで低空撮影してみたら、んーんー悪くないやんかー!
これも一つの楽しみ方に数えていいかも。
写真をクリックしたらオリジナルサイズで表示されますので、迫力ある「虫の視点のインフィオラータ」をしばしお楽しみ下さいまし。